2006年11月
迷路本第二弾が発売になりました。


 2年ぶりの新刊です。
 今回の迷路はどれも新しいアイデアに基づいた奇抜な作品です。それぞれの作品が挑戦者を迷わす仕掛けをもっており、それらの仕組みを理解しようと努めたり、それらを突破しようと試行錯誤を繰り返したりすることで思考力が鍛えられることを期待するものです。
 読者の挑戦意欲を掻き立てることを念頭に置きながら、奇抜なアイデアの創出と図面の芸術性を重視した作品に仕上げました。また、図面を簡潔にまとめたり、図面の登場順に配慮したりして、読者を飽きさせない構成を目指しました。
 これらの迷路に挑戦し、それぞれの作品の主眼を体感したうえで、私の創作上の心意気を汲み取っていただけると著者として幸いです。
 なお、一般のパズルとは異なり、迷路を解く際は筆記用具が不要です。目または指で道をなぞることで解き進められるため、本書を携帯していれば、時間や場所を選ばず、思い立ったときに楽しむことができます。

 さて、収録作品のうち、4作品をご覧に入れましょう。
これらの図面を見ると、「えっ?これが迷路?」と疑問に思うかもしれません。本書に収載されている迷路は、このような図形に “ある固有のルール” を付与することによって成立します。“ある固有のルール”が気になる方は、是非、書店で本書を手にお取りください・・・・・・。


2016年11月、本書は絶版としました